鹿 島

●あらすじ

「天つ神  国つ社を 

 古事記に出てくる「国譲り」の神話を神楽化したものであり、別名「国向け」とも言う。物語は、天照大神の使者として出雲の国稲佐の浜に降り立った経津主の命と武御雷の命が、大国主の命を呼び、国を天照大神の御孫、ニニギの命に譲るように頼む。自分には八重事代主の命の2人の子供がいるので点の鳥船の命を遣わして問わせようという。八重事代主の命は承諾するが、建御方の命は、力比べをしtこれを退けようとする。形勢不利と見るや、今度は大岩と矛を持って立ち向かうが遂に負けてしまい、父の大国主の命に従うと言って降参する。そこで許され諏訪大明神となる。 しばらくおまちください
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