塵 輪
●あらすじ
「岩清水 いまも流れの 末たえず 濁りなき世や 君を守らん」
人皇第14代帝、仲哀天皇が随身の高麻呂と共に、塵輪と名乗る、身に翼ある悪鬼を退治するという物語である。